第1回 センノキ

センノキとは?

本州、四国、九州、北海道、朝鮮、中国に自生し、
我が国では北海道に多い高さ25m胸高径1mになる落葉高木です。
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センノキは土地の肥えたところに自生するので、
北海道では農業の道しるべだったわけです。 

枝に鋭いトゲが有り、葉は大きく長さ、幅共に20~30cmになり、
また掌状に5~9中裂します。

タラノキの若芽は早春の山菜としてうまいものの1つにあげられますが、
同じ「ウコギ科」のセンノキの芽も同じく食べることができます。

また伊豆下賀茂地方では5月の節句に粽(ちまき)を
この大きい葉で包むので、チマキバラといいます。
横須賀では餅を包むのに、この葉を使うためカシワと呼びます。

材は辺材が淡黄白色、心材は淡灰褐色で
センノキにはオニセンとヌカセンがあると言われております。

オニセンは材質は白いが、年輪の幅が広く石センとも呼ばれ堅く重い。
板はすぐにそったり割れたりするので、用材はマクラ木にしていたようです。

一方年輪の幅が狭いヌカセンは柔らかくカンナをかけると
キリに似たツヤがでるので多用されます。

材は環孔材で美しい木目がでて、合板、建築、家具、器具、運動具、
機械、楽器、土木、彫刻などに使われます。

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ものろーぐPhoto

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                           by 森の案内人
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by forest-worker | 2006-02-09 06:23 | やさしい樹の知識
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